HASE.個展」「残ったもの」 とにもかくにも無事に閉幕をいたしました。
改めまして、お越し下さいましたみなさま、遠方から応援波動を送ってくださった方々と、どうもありがとうございました。
約4年間、少し絵の発表をお休みしている合間に油絵に触れる機会があり、それが少しづつ増えてきて、折に触れ単発で1点とかの発表はさせてもらうことはあったのですが、2022年に入り、そろそろ、、もうこのまま自分だけで描いたままではだみだ、、少しでもまとまった油絵の発表がしたいな、、となってきている中でなんやかんやで今年はもう発表は叶わないかも、、と思った夏の終わりに今回の展覧会をさせていただけたスペース、monade contemporary | 単子現代 さまとの流れのご縁を頂戴して、HASE.個展「残ったもの」開かせていただけました。
こうして、開かせていただいた「残ったもの」を通して、改めて展覧会って良いな、、と思う2022年12月となっております。
期間中に書いていたブログにも似たような気持ちのことを書いたのですが、
今回、この絵たちをその方その方のそれぞれに過ごされている日々や体や通してご覧いただたように生で感じさせてもらって、( や、あの、人によると思いますが、図々しいことですみません、、)、もうそれが、わたしはすごく嬉しいというか、ああ〜〜〜、となっています。
ひとりで描いてたままじゃわからないままやったな。
今回、特に久しぶりということも相まって、わたしが色々わちゃわちゃして過ごしているの同様に、それぞれにそれぞれの時間を過ごされいて、
えと、これは以前からの絵も知ってくださっている方から頂戴した言葉なんですが、
”陰も陽もどちらの気持ちもあることは自然でどちらもないのは不自然で。手の絵には希望も感じました”
といただきました。
これは、この方が過ごされてきたいろんな関係の中で、そこにこの絵を通して出てきてくださった言葉で、わたしはまるでこの方の絵の話を聞かせていただいたと思って、ああ、、これはすごい、、と思いました。
わたしはあまりうまく文章化できないのですが、絵が外に触れさせていただくことによって、こんなに自分から素敵に絵が離れて(?)飛んでくれて、いや、離れるで良いな、、離れて、それがほんまにとても嬉しいことでした。
そんなこんなで、ああ、、展覧会ってすごい、、とこういう気持ちはもしかしたら、2018年までの展示ではまだここまで思えてなかったかもな、、
さて、
また少し落ち着いて日々日常の中でなんだか良い絵ができたらいいなあと、そしてまたそれ見てみていただける機会に恵まれたらなあ、と思います。
まあ、、できてもできなくても別に致命的なことではないのに、うっかりできるかどうか不安みたいなこともおもてる、、それいちいち今ここで書かんでもいいかもやけど、書いてしもてる。
やっ!まあ、
展覧会はとにかく閉幕しまして、改めてまた丸腰にて、ぼちぼちやっていきますので、京都の作業場(手狭です。)へは、もしご都合とご興味合いましたら、どうぞお気軽に遊びにいらしてください。
作業場には ●(てん)という名前つけてますー
どうぞお気軽に唐突にです
↓
それでは改めまして、どうもありがとうございました!
またです!
2022年12月6日 HASE.
追伸
運送の赤帽新川輸送さんにはいつも気持ち良く丁寧に運んで頂き、どうもありがとうございます。