今日、HASE.個展「残ったもの」に 良い絵を描かれ続けておられる加藤力之助さんと先のブログ https://hase78.hatenablog.com/entry/2022/11/20/231307 にも書きましたニットウエア作家のきたのたかこさんがいらしてくださいました。
加藤さんと加藤さんの絵とは、約10年前くらいに同時代ギャラリーで開かれいたご子息との2人展でたまたま拝見を出来て、ああすごい良い絵だな〜と思って、ご縁あって、時々加藤さんの絵を目にさせていただく機会に恵まれていました。
その過程で偶然同じ時期に同時代ギャラリーで開催されていたきたのさんのニットウエアの第1回の展覧会にもご縁を頂戴して、めちゃめちゃ素敵で、、今年はその第3回展が先日まで開催されており、やっぱり素敵でね、、何とも言えない美しい色のニットなダッフルを今年身に出来ております。めちゃめちゃに軽くてね、またあったかいのよ。この軽さにはおどろきですぜ。
それで、
加藤さんのお話に戻るのですが、初めてお会いした際はわたしはまだ油絵は触っておらず、今回おそらく油絵ということにも限らずほぼ初めてHASE.個展として、加藤さんに絵をご覧いただいたと思うんですが、、
褒めてもろた〜〜〜〜、、や、まあ褒めてというか、ちゃんと楽しんでいただけたみたいで、来てよかったっ 楽しいねっておっしゃってくださいました。
めちゃめちゃ嬉しいんですよ。。良い絵を描いている方がそう思ってくださるのはもうほんま嬉しい。
すごくたくさんずっとデッサンもされていて、今回スペースに入られてすぐ、大きい絵の左足のかかとのとこに目を向けてもらって、ちゃんと立ってるって、またその辺りのの木炭の残り方の濃淡とかに目を向けてもらって、よっしゃ!!ってついつい嬉しがって少々取り乱してしまって反省も少し、、
これは描くもの同士の目の行きどころやとも思うけど、見事に見てもらいとこ見てもらったーー!って。
いや、でも嬉がれる時に嬉がっとこ、、
話は少しそれるのですが、
元を正せば今回のこちらの展覧会のスペース monade contemporary | 単子現代 https://monadecontemporary.art-phil.com/ さんとご縁をいただいたのもこの絵がきっかけにはなっていて、この春に開かれていた第40回上野の森美術館大賞展で入選でけて展示していただたんですが、その際、審査員をされていたO JUNさんとほんの少しでしたがお会いしました。そのほんの少しとはO JUNさんの講評会なのですが、や、、そのみなさまへのお話がもう自分には全部ビッシビシに素晴らしくて、、うおおおーーー!!なのでした。
そもそも、この絵、ちょっとこれ好きな絵、唐突にできちゃったな、、でも全然書き込んだりしてへんけど、、でももうこれ、、良い思うねん、、とかなってて、ほんで、これ O JUNさんに見てみてもらいたいなあって思って応募してみたわけだったのですが、
講評会でお話聞けて、良いなーーと思う絵を描かれている方が、ちゃんとビッシビシでちゃんと生活されてる方や、、っみたいに思えてわたしはとてもすごく嬉しかったのでした。
で、そんな良いなーと思う絵を描かれている方が、自分の絵も良いなって思っていただけたみたいで、、まじでめちゃ嬉しいんですよ、、
それで、monade contemporary | 単子現代さんでO JUNさんのお知り合いの方が展示されていて、ちょっとだいぶ合間割愛しますがそんなこんなで今回の展覧会に至っております。
加藤さんとO JUNさんはまた絵の感じは違うんですが、
良い絵にジャンルはないなと思います。
わたしは勉強不足でいろんな芸術をあんまり知らないままなんで、あんまりどうのこうのも言えないのですが、、でもそう思うねんな〜。
一見すると、全然違うタイプの絵に見えても、根の部分の良さ(?)は滲み出るというか、良くも悪くもバレるゆうか、、表層をあれこれやってはいるけれど、やはり本当に表層だけをあれこれやってるのと、そうでないのは違うと、、思う、、や、たぶん、、うん、、
や、まあ色々好みもあるとは思うけれど。
( 尻すぼんだょ、へへ、、)
とにかく加藤さんに来てよかったと言っていただけて、きたのさんに良い展覧会だったと言っていただけて、わたしはやはり嬉しいのです。
まだどんな絵を出てくるか分からないので、今回は今回なのですが、や、、先のことゆうても仕方ないや、、今ありがたい。良かったであります。
どうもありがとうございます。
ほんままたぼちぼちやな〜〜。
なお、加藤さんは12月と1月に2期にわたっての絵の展覧会が鎌倉で開催されます!
もし、、このブログ最後まで読んでくださった方、、どうもありがとうございますです。
えらい長なったし、、アタイの今の自慢やねん!!でした、、