現在、HASE個展「普通で尊く妙」開き中のギャラリー Linlow THE ART のキタノさんが書いて下さった、
今展覧会にも展示しておりますHASEの絵「多分バレる」に対して書いてくださった文をHASE blogにも載せてみました。
もちろん、この通りにみてくださいということはないくて、(この絵に限らず、)
キタノさんが、また別でお話して下さっていた、
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とくにHASEさんの作品は、人の見方によって様々に変わります。
ギャラリーで聞こえる様々な意見には、鑑賞者自身の感覚が強く表れていて、おもしろいです。
By Linlow THE ARTキタノさん
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ということがわたしもとてもおもしろいなあと思わせて頂いています。
もちろん、何かご質問等が有れば、私も可能な範囲お話しております。
お時間とご興味のほど合いましたら、臨機応変で是非！ご覧になってみてみてくださいませと思っております。
HASE個展「普通で尊く妙」at Linlow THE ART はちょうど折り返しで今月末までのあと２週間開きます。
HASE
以下 キタノさんの文です。
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本展示会において、ひときわ高い存在感を放つ作品『多分バレる』を読み解いてみた。
人間の輪郭の中、脳と心臓にあたる部位に小部屋があり、そこに描かれた記号（〇, ×, ★）と同じものが顔面に表出している。
つまり、頭と心の中に描かれた心模様が、そのまま顔に出ている。
人間が持つ感情のほとんどは、表情やしぐさによって現れるそうだが、本作は記号化された感情にユーモラスな味わいがある。
また「バレる」という言葉を用いるあたり、描かれた記号は、「隠したい気持ち」を意味していると読める。
隠せば隠すほどに本音が露見してしまう経験は、誰しも少なからずあるだろう。
とり繕った端から綻びが生まれ、やがてどうしようもなくなってしまうのだ。
「それならば、いいことも、わるいことも、それ以外の感情も、最初から隠さず素直に生きてしまえば、きっと穏やかでいられるよ」
『多分バレる』はそのように語っていると、私は思う。
（文: キタノ）
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「多分バレる」 / 「Maybe it come to light」
W31.5 x H44 cm（額外寸）一点限り
HASE個展
「普通で尊く妙」/「Common , Precious and Strange」
２０１６＿７＿８(Fri）〜 ３１(Sun）
13:00 ~ 20:00
close : 木曜日/Thursday
Linlow THE ART
〒530-0044 大阪市北区東天満２丁目3-10 181ビル２F
06-6358-1815
（JR東西線「大阪天満宮駅」1番出口徒歩3分）
（地下鉄 谷町線・堺筋線「南森町駅」3番出口徒歩5分）
linlowtheart@gmail.com
http://linlow.jp/
現在のところの在廊予定日 / I will stay at gallery on ,,,
18(Mon) , 23(Sat) , 24(Sun) , 30(Sat) , 31(Sun)
and some more / ＋その他
